皆さま、こんにちは！関東、ようやく梅雨が明けましたね！！その後、いかがお過ごしでしたか？ ATIでも新型コロナの影響によりフォーラムシアター合宿の延期を2月に決めて以来5か月半が過ぎました。この間、応用演劇やドラマ教育関係の現場においても、キャンセル、延期が相次ぎ、場がオンラインに切り替わるなどの変動があり、それぞれの実践家が模索しながら実施しています。
こんな状況下、ATIでは7/28、講師陣が久しぶりにオンラインで集い「コロナ禍における実践のあれこれをおしゃべりする会」を実施しました。今回の参加者は、イギリス在住のアプライドドラマのパイオニアであるナオミ・グリーンさん、ベテランの応用演劇実践家の花崎攝さん、劇団の取締役からドラマ教育まで幅広い実践でご活躍中の西海真理さん、ダンスセラピーからカウンセラーまで多くの現場を複数の学校で受け持たれている古川彩香さんと佐々木でしたが、イギリスでのコロナ禍の状況、それぞれの現場の変化や苦労、また様々な実践の工夫やアイデアが共有され、想像力を刺激される楽しく濃密な時間となりました。国境を越えて集えるのはインターネットの強味ですね！
今回は「オンラインによる実践」のあれこれが中心テーマでしたが、言いたいことがあふれ出して全く話し足りないため、次回も決定！会を重ねていきながら、皆さんにもシェアできる場を用意したいと考えていますので、先が見えず不安が多い日々かもしれませんが、焦らずに、今できることを楽しんで行ってまいりましょう。
そして、何よりも身体あっての場ですので、三密を避け免疫を高めて心身を大事にお過ごしくださいね。では、また報告します！
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