一昨日の金曜日、パペットワークショップ、無事に終了いたしました!ロンドンで活躍中のパペティアで、佐々木のロンドン時代の友人でもあるナカムラアヤさんは、実は、3年前の幻の第1回ドラマローグカフェのパペットファシリテーターでもあります。今回は、映画「スターウォーズ」にもパペティアチームとして出演している素敵な旦那様モヒスンさんもデモンストレーションなどで参加してくださり、とてもぜいたくな回になりました!
「とても楽しかったです。短い時間だけどギュッとつまっていました」「面白かったです。あんなに愛着がわくとは思いませんでした。もっとあそびたかったです」「パペットを作って動かすと、自分が動かしているのに別の生き物に見える時もあって、不思議でした」「無意識に物を創作するプロセスを楽しめました」など、参加した一人ひとりが自分でありながら自分ではない分身でもあるパペットを無心になってつくり、童心にかえってあそぶ中で、様々な体験をしながら、それぞれの活動へのインスピレーションにもできたようです。
新聞を使うというアイデアは、実は、佐々木が学生時代からの関心で、2000年からのワークショップや2012年の朗読劇でも瓦礫や想像の中から生まれたこども、枯山水などを新聞紙で表現するなど、応用演劇視点から個人的にこだわってきたこと。また、顔を作らないということも、心理学やシュタイナー教育も取り入れているATIのこだわりでもあります。3年前も今回も「新聞紙を使って誰もがあそべるパペットをつくってほしい」という無茶ぶりにもかかわらず、プロのパペティアの技術をもって旦那様と試行錯誤して本当に誰もがつくれるものに、声かけも含めて落とし込んできてくれたアヤさんに心から感謝です!!次回は、何年後かわかりませんが、是非、長時間で企画したいですね!今から楽しみにしていましょう!アヤさん、モヒスンさん、イギリスから素敵なワークショップをどうもありがとうございました!! ※ワークショップの様子がわかる写真は、フェイスブックページにたくさんアップしています。よろしければそちらもご覧ください♪