花崎攝さんの「障がいと演劇」「フォーラムシアター:被抑圧者の演劇」講座、終了!
- ATI
- 2017年12月4日
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昨日(12/3)は、3人の実践家から多角的に学ぶ今回のコースの最終講座、花崎攝さんによる「障がいと演劇」「フォーラムシアター:被抑圧者の演劇」でした。
テキストのページ数もダントツで多く、体験ワークに引き続き「時間がもっとあれば!」というつぶやきと共に伝えたいことにあふれている花崎さんの講座は、「(実践はいつだって)楽しくて死にそう!」という実践家としての率直な思いと魅力に満ちたものでした。次回こそ時間を気にすることのない合宿にしたいものですね!
さて、あっという間に5日間集中講座も次回は最終回の確認と振り返りの日です。応用演劇は初めてという方がほとんどでしたが、波乱万丈で予定調和できない初日幕開けから、誰も印象を疑わず無断遅刻となり、それぞれが場を変えるべき主体であることに気づかされるハプニングが起こったり、ここでの体験を通した「気づき」や「気持ち」を伝えてくれる人がいたり、場を信頼し「今ここ」で挑戦し変容しようとする勇気に触れさせていただくなど、企画者の私もまた、やっぱり人間って面白いな、素晴らしいなと改めて思える瞬間を共有させてもらいました。
あと1日。それぞれが、このささやかな旅の中で今の自分に必要な何かに気づき、何かが少し変容した自分を携えて、またそれぞれの日常に戻っていけますように!


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