ドラマエデュケーターコース2日目。ナオミ・グリーンさんの物語をつかった講座でした。昨年の小学校の教科書「スイミー」から、今回は中学校の教科書から魯迅「故郷」のテキストをつかって、5~6時間どっぷり一つの物語世界に入ってアートや対話を重ねていく、正にこれから教育現場に求められる心身をとおした「主体的、対話的、深い学び」の時間です。
感想には、「心が解放され、物語を体感した」「影絵や絵を描くという作業は思いのほか楽しく、童心がよみがえり、忘れていた五感六感、みずみずしい感情をよびさます」「涙が出て感情的に何かスッキリした」「演じ手主体の意味が理解できた」「自分の表現を通したテキスト解釈をグループで共有できたことがうれしかった」「ドラマの影響力の大きさに驚きます」などがありました。協働し多元的に学ぶため、言語化整理はすぐにはできず持ち帰るという方も。3日間お休みですので、ゆっくりふりかえれますね。
次回はもう令和時代!次回は今日体験した手法を元に授業デザインを行います。それでは、参加者の方は、5月3日10時にお会いしましょう!